山 行 報 告 | 【記 丸山】 |
2005・8/13〜14 白州・雨乞岳 | メンバー 丸山 |
雨乞岳の遠景 | 登山口(石尊神社脇) | 直下の笹原とマルダガゲブキ | 日向山を望む | 雨乞岳山頂 |
【スケジュール】
13日
高尾(8:02)===(9:43)甲府(9:49)===(10:02)韮崎(10:15)=バス\970= 松原上(11:00)――― 石尊神社(11:20)――― P1600三角点(13:45)――― (14:40)水晶ナギ手前(16:00)――― 雨乞岳(16:40)――― BP(17:15)△
14日
BP(5:45)――― 三角点(6:20)――― 石尊神社(7:45)――― 松原上(8:10)――― (9:20)花水坂(9:43)=バス\730=(10:15)韮崎(10:33)=== 甲府(10:49)=== 八王子(12:30)
13日
列車を乗り継いで韮崎駅に着き、白州方面の下教来石(しもきょうらいし)行きバスに乗る。甲斐駒の登山口の白須を通り過ぎて、サントリーの白州工場の前でバスを降りる。
鳥原集落に向かい、どん詰まりの石尊神社に達すると、やっと登山口の標識が現れた。ここから登りであるが、道はしっかりと付いており、以前は伐採のための馬車道であったと思われる。
あまり急登は少なく、回り込むようにして徐々に高度を上げていく。約2時間で1600mの三角点の脇に達する。ここからはカラマツの植林の中を歩くことになり、かえって登山道は笹の中の細い道になってしまった。
しばらく歩いていると、にわか雨となってしまう。カッパを着て約30分歩き、左手に水晶ナギが見える地点でテントを張ることにする。ここから登山道は右に大きく曲がっている。
テントを張って休憩していると雨も完全に上がったようなので、散歩がてら頂上まで往復することにする。約40分で着くことができた。夜は割りに涼しかった。
14日
昨日頂上まで行ってきたため、今日は下るだけである。昨日から誰にも会っていない。人が少ない割には歩きやすい道である。
昨日登った道を辿って石尊神社に着く。もう少し下ったパス停では、しばらくバスがないため白須方面に甲州街道を歩くことにする。
途中のバス停からバスに乗り、韮崎からは列車を乗り継いで横浜は13時半であった。